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愛情

2019年7月16日 火曜日

子育てはほんとうに難しい。

 

御母さん方は育児、子育てをしながら、そしてお父さん方は仕事に追われ、毎月、

 

少し背伸びをした貯金を続けている。子供が幼稚園に入る頃には知り合いが家を

 

買ったことが気になって、やがて無理をしてでもマイホームを購入してしまう。

 

好きでもない仕事も、このローンが足かせになって、辞めるに辞められなくなり

 

苦労を背負うことになる。そんなおり、ふと振り返ると子供が思い通りに育って

 

いないことに気づいてしまう。子供は泣き叫び、親はなだめすかすので精一杯。

 

そして子供に同情して、やがて甘やかすようになる。何事も都合のいいように現実を

 

曲げて観るようになったらおしまいだ。 我が子にいろんなことを教えるよりも

 

同情する方が楽でいいに決まってる。 そして小学校入学を迎え6年間同情されること

 

しか知らない1年生が生まれてしまう。その子は友達に馴染めずに孤独な毎日を過ご

 

すようになり、やがて不登校。ゲームに浸る毎日を過ごす。両親はお互いの責任を

 

なじりあい次第に不仲になっていく。 同情、甘やかし、そして溺愛は子供の為ならず。

だから私はいつもこう伝えている。

 

うつむいてはいけない。いつも頭をあげて前をみて生きなさい。世の中を真正面

 

から見つめなさい。自分で、私はこんな人間だと思ってしまえばそれだけの人間に

 

なってしまう。だから気をつけなさい。 いつもそんな思いを抱きながら空手を

 

教えている。そして一人一人の目を診ながら、その子のちょっとした成長も

 

見逃すまいと僅かな事にまで気をもんで診ている。厳しく接した子供には決まって

 

「よく泣きもせず頑張ったな」と褒めてあげる。子供達は褒められると目が活き活き

 

としてくる。 私はその瞬間に出くわすために回り道を楽しむようにしている。

七夕に願いを込めて

2019年7月7日 日曜日

6月、7月と、新たに空手を始める子供達、そして一緒に稽古をされる

 

ご父兄が増えて大変有難く思っています。ただそれに伴い道着、サポーター

 

の用意が間に合わず、またこのブログも雑務の中で先送りになってしまって

 

おりました。

 

そんな中、今日は東京都空手道大会に子供が2名参加するというので

 

日曜の指導を他の黒帯に代わってもらい引率して参りました。

 

今日、参加した1人はいきなり初戦で強豪と対戦し惜敗。その相手が結局、

 

優勝しました。もう1人は決勝まで残ったもののこれまた惜敗で準優勝。

 

10月に行われる全国大会への出場権は獲得。

 

稽古で泣きながら頑張ったご褒美を神様が七夕に用意してくれていました。

聞けば、この子、全国大会ではなく、世界大会と宇宙大会に参加するという。

 

宇宙大会っていう発想が私を超えている。どうやってと、また聞けば、

 

孫悟空の力を借りるという。何ともその発想もいい。大人のカチコチな発想

 

など通用しない。私の常識はもう昔の常識のようだ。この子達は負けると

 

一応、悔し涙を流したものの、ほんの3分もすれば走り回ってケラケラ笑ってる。

 

これがいい。世間では「なんもしない人」に頼むことが流行りだした。そもそも

 

それをやりだした森本さんという方の発想がいいし、自分を分かっている人だと

 

感じた。どこにラッキーが転がっているか誰にも分からないけれども、運を引き

 

寄せる人とは、なんもしない森本さんや、このあっけらかんとしたこの子ら

 

のように思える。七夕に願いを込めて書いた言葉も素直で汚れてないのがいい。

 

世の中、こういう感覚で生きて行くことが大事なんだなあ。

 

暗示

2019年6月27日 木曜日

涼しい山道も結構だけれども、やっぱり山道には汗が欲しいような

 

気もする。時には耐えきれないような坂道を登ることがあっても

 

いいような気もする。 夏がいつもの暑い夏であって欲しいように。

 

入道雲と太陽の下で、ぬぐえどもぬぐえども汗が流れ落ちてくる。

 

どうにもこうにもしようがない暑さの夏であっても、それでも

 

やっぱり夏は夏であって欲しい。

 

そしてどんなに暑い夏が来ようともきっと乗り越えられると私は

 

信じている。 そうやって自分に言い聞かせて、暗示をかけるのだ。

 

自分は運が強いなあと感じたとする。そんな出来事にまた出くわして

 

みると、それが確信に近くなる。それがまた起こるとついには信念と

 

なる。そうなれば自分は運が強いから必ず上手くいくはずだと思う

 

ようになってくる。そう思っていると不思議に上手く行きだすから不思議だ。

 

暗示は時に有効だと思う。日本という恵まれた国にいて、好きなことを

 

やっているのに、甘えるな。この程度であきらめるのか! と自分に暗示

 

をかけるのだ。 私は息子にも暗示をかけてきた。そして医者になった。

 

今、空手クラブの子供達にも暗示をかけている。

 

「君達は偉大だ。きっと出来る。」

君は海を見たか

2019年6月17日 月曜日

父の日は、あっけなく過ぎてしまった。 稽古の終わりに話をしようとしていたのに

 

試合の話をしていたら、すっかりそのことを忘れてしまった。

 

父の日に「お父さんに感謝してるかい?」 と聞こうとしていたのに、、、。

当たり前の毎日を創ってくれている親の有難さに気づいてくれるには、あと10年、20年も

 

かかるかもしれない。 でもどれだけ年月が経とうともきっと、子供達の澄んだ心に届いている

 

と信じて疑わない。もっとその心に浸みこめ、もっとその心で感じとれ。 

 

命には限りがあると思って毎日毎日を必死に生きなさい。 

 

そして永遠に生きると思って学びなさい。

 

君はどんな未来を描けるだろう?

 

君はどんな海を描けるだろう?

 

君は海を見たかい?

粘り強い人

2019年6月11日 火曜日

9日の日曜日、いつもと変わらない稽古が4か所で行われていました。

 

いつもと変わらず稽古が出来ることに感謝でした。 そして葛飾区では

 

イケメン?男子たち3人の型の試合がありました。

 

引率をしてくれたのは2016年、2017年と女子マスターズで連覇した師範代。 

 

みんな、試合のあとのビールは格別だったろうね。 お疲れ様だよ。

 

納得いく内容であったか、そうでなかったかは自分たちが一番分かってるはず。

 

また明日から頑張ればいい。 これからどれ程自分を追い込むかが大事なのだ。

目標も計画もなしに成功はありえない。自分が失敗する理由は、一日延ばしの

 

習慣に浸っているからだ。 心の中に限界を設けない限り、人生に限界なんか

 

存在しない。 人の歩みは、自分自身の心から始まり、自分自身の心で終わる。

 

大多数の人が失敗するのは、失敗した計画に勝る、新しい計画を立てるだけの

 

粘り強さに欠けているからだ。 

 

だから、強い人が勝つとは限らない。すばらしい人が勝つとも限らない。

 

私はできると考えている人が結局は勝つのだ。 何もしないで何かを得ようとするのは

 

ムシがよすぎる。本気で成功したいならズルはしないことだ。


逃げずに、自分に嘘をつかず、根気よく努力するしかない。


すべては後からついてくる。

 

その頑張る姿を空手クラブの子供達も観ている。 

 

それが自分たちにとっても、子供達にとっても最高に大事なことではないだろうか。

武蹴杯に参戦

2019年6月2日 日曜日

今日は東戸塚で試合でした。12名が参加し8名が入賞。北島先生、奥様、そして

 

武蹴会館のスタッフの方々に感謝です。参加させて頂き有難うございました。

 

今日はみんなよく頑張った。そして入賞できなかった子供達も惜しい惜敗ばかり。

 

みんなよく頑張りました。緊張の中よく自分の持てる力を出し切ったと思います。

 

勝って涙。負けて涙。君達の涙は心が綺麗な証拠。

  

ギリギリのところで頑張れたから涙が出るんだ。

 

ギリギリの練習に耐えてきたから涙が出るんだ。

 

ギリギリのところで相手に旗が上がってしまったから涙が出るんだ。

 

ギリギリの事を何度も経験しているとやがて君達自身が知らない本当の力が出てくる。

 

それが潜在能力というもの。私にとって勝ち負けは関係ない。子供達に「君達は偉大だ」

 

ということを伝えてあげられたらそれでいい。潜在能力というものが自分にあると

 

いう事を身をもって経験してくれたらそれでいい。 そのために試合に参加してみるのは

 

いいものだ。 但し試合ばかりに目が向いては困ります。あくまで子供達は勉強が第1。

 

試合を通じて自分の隠された能力を知るのはその次。今日、入賞が出来なかった子供達にも

 

成長の痕跡と潜在能力の可能性を診る事が出来たのは大変嬉しい限り。次に期待だ。

 

この試合が行われている間もいつもと変わらない稽古は朝から4か所で行われていました。

 

試合が終わって急いで夕方のクラスに顔を出してみると試合メンバーのうち何人かは私より先に

 

戻ってきていて稽古に参加してました。あ、先を越された。 そうだこれが強くなるコツ。偉い。

予知

2019年5月29日 水曜日

私は占いは信じない。

 

占いを生業にしている方々に人知れぬ能力があるというなら卑劣な犯行から

 

人を守れないものかといつも思う。 ただ「明日、そこに行くなよ」とさえ

 

言えばいい。少しの時をずらして、その日、その時刻に、その場に出くわさない

 

ようにと言えばいい。しかし、私はまだそんな超能力者に出くわしたことがない。

 

目に入れても痛くない一人娘を守るのは学校の責任ではない。海外では

 

親が必ず送り迎えをして子を護っている。日本は長い平和の中にあって大事な

 

ことを怠っている。誰だって後ろから刺されたら防御なんて出来やしない。

 

無防備な子供達を何故守れなかったと学校側に、そして国や自治体に吠えるのは

 

御門違いも甚だしい。

 

ただ、その時間に、その場所に居なければいい。

 

靴の紐が何度やっても上手く結べない。

 

家を出たあとに忘れ物に気付いて、また家に戻る。

 

本人には分からなくてもそれが予知能力というものだ。

 

空手の稽古だけでは自分の身を守れないかもしれない。

 

包丁4本に立ち向かうには素手ではどうしようもない。

 

稽古の後には毎回、子供達の頭を撫でながら神に委ねている。

 

赤信号が、靴の紐が、忘れ物が、この子らを救え。

 

何があるか分からないのが人生ならば魔法の時をこの子らに教え給え。

蟻の一穴

2019年5月19日 日曜日

今日は3カ所で71名の昇級審査会を行いました。 GWの後だけに参加者は少ない。

 

そして黒帯の数名には、審査会のお手伝いをやってもらいましたが、すすき野では

 

その中の中学生の黒帯に大変厳しく叱りました。 中学生で黒帯であるにも関わらず

 

審査会の当日に挨拶をせず体育館で遊び出す。「蟻の一穴天下の破れ」にもなると

 

思い、厳しく注意をしたものだから、すすき野クラスの審査会は大変緊張感のある

 

審査会になりました。スパーリングも強くなり、背丈も大人の人達と変わらなく

 

なってくる。そこで中学生で黒帯ともなると知らず知らず天狗の鼻が伸びて家では

 

親御さんも手におえなくなってしまい、好き放題の暴れん坊中学生が出来上がって

 

しまうという訳です。しかしここではそれを放置しません。中学生、高校生で

 

スパーリングが強くなってくるメンバーこそ挨拶、礼儀、返事が必要で、それを

 

疎かにする生徒には、それを分からせることからやらねばならないと思っています。

 

優しいことイコール、何も言わない。と言うのではなく、その子の未来を真剣に

 

考えるならば将来、道を外さないように背筋に真っ直ぐの棒を通してあげないと

 

ならないと思ってます。こちらも真剣です。大事な時期の生徒だからこそ真剣。

 

今日は60歳台の方々も数名、真剣に審査を受けておられ、幼稚園児と小学生達も

 

いつもにも増して真剣な眼差しで背筋を正した時間だったと思います。

チャンス

2019年5月11日 土曜日

世の中には心の余裕がある人とない人がいます。 予定外のことが起こると

 

自分がどちらなのかが分かります。余裕のある人は予定通りに行かないこと

 

を想定しているのでしょう。あらかじめミスショットを予定の中に盛り込んで

 

いるということ。しかし、そうでない人はナイスショットだけを期待するので

 

落胆してしまうのかもしれません。人は完璧ではないし、物事は自分の思い

 

通りに行った試しがない。そう思って下りのエスカレーターを登るしかあり

 

ません。いずれ上りのエスカレーターに出くわすこともあるから、下りの

 

エスカレーターに慣れていることで、その分大きく飛躍出来ると信じよう。

人生は本当に思い通りには行きません。 だから面白い。

 

いつも思った通りに行く訳ないから、独自の頭を使って準備し、行動して

 

みよう。そうすると何だかひょっこりチャンスが現れてくるように思えます。

涙、涙のGW

2019年5月6日 月曜日

このゴールデンウィークは掃除と空手、読書、そしてビジネス本CDを夜中迄

 

聴いてました。20年前の稲盛名誉会長のもの、35年前の松下幸之助相談役の

 

本を係長、課長の頃に何度も読み返していました。このGWはそれらを見返す

 

いい機会となりました。不況はまたジワジワやってくる。その時のために

 

どういう手を打つべきかを考える時間を頂きました。 そんな貴重なGWが漸く

 

終わりました。そして空手ではGW皆勤賞の2年生が涙、涙の練習をやり終えました。

幸之助と言います。松下相談役のように立派な青年になりなさいと心で唱えながら

 

「泣くな、幸之助!」 未来をつかめ、へこたれるな。

 

「帰るか? 幸之助」と聞けば、泣き顔ながらキリッとして顔を横に振る。「いやだ、帰らない」

 

頑張れ、道をひらけ、幸之助、そう思っていたら、あっという間のGWが終わりました。

 

よく頑張った。幸之助。もし私が生きていたら20年後のこの子たちに会ってみたいものだ。