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昇段審査

2019年11月13日 水曜日

土曜は朝、1クラスの指導を行った後、新極真の第12回世界大会を

 

観戦に行くために飛田給駅に向かいました。現地では馴染の人達と合流。

到着して間も無く、ヴァレリーが後ろ廻し蹴りで一本勝ち。一発で倒すところは

 

さすがに素晴らしい。 その後、ヴァレリーに駆け寄って道着にサインをして

 

もらったのは、うちの道場のS先生。大のヴァレリーファンだからしようがない。

 

初日の試合は15時半で切り上げ、夕方のクラス指導に戻りました。朝、指導をして

 

昼は世界大会を観戦し、夕方はまた指導。横浜に住んでいるとこの距離感が有難い。

翌日の日曜日は朝から三ヶ所で85名の審査会でした。少し厳しめの審査は毎度の事。

 

今回の審査会は昇級審査以外に少年部4人の黒帯チャレンジがありました。

 

試合で優勝、準優勝の常連たちが相手だから10人組手は難しいだろうと

 

感じていたけど、4人とも気持ちが折れなかった。

 

この子達が入会して来た頃の不安そうな顔はもうそこにはなく少しばかり精悍

 

になった一所懸命な顔がそこにあった。よく頑張った。対戦相手に「少しは手加減

 

してあげなさい」と言いたい気持ちを抑えて観ていた。そして最後には彼ら4人は

 

自分の力でやり切った。この先、いろんな事が起こって逃げ出したくなる時があっても

 

大丈夫、君達なら何とかやって行けるから。汗と涙は無駄ではなかったね。

 

昇段おめでとう。

 

 

変わらないもの

2019年11月4日 月曜日

何しろ、世の中は変わらないようで、どんどん変わっていて

 

そういう中に自分なんかが生きているものだから、何事をするに

 

しても一つの事を続けるのは難しいと感じています。時とともに周囲

 

の状態も変わって、年月が経つにつれて最初の情熱なんかも冷めて

 

くるものだから、考えてみれば、一つの事を長く続けられない方が

 

むしろ普通なのかもしれません。だからこそ、その難しい事に価値が

 

あると私は思ってしまうのです。何でもないような事でも10年一日

 

のように続けている人に出会うと、何とも尊敬の念が湧き出てしまいます。

 

その尊敬は続けてきた物事ではなくて、もちろんそれを続けてきたその人

 

の忍耐と努力に対してのこと。

 

そんな人に近づきたい、ただそう思って私も大学の頃から空手をやってきたら

 

いつの間にか41年が過ぎていました。結婚し、子供達が生まれ、転職をして

 

海外への出張がかさんでも、それでも空手を続けてきました。すると妙な事に

 

人との出会いが生まれ、またその方のご縁から多くの方々との出会いを頂いて

 

今日に至ります。 人の力を超えた神様の力に感謝し出会いを頂いたご縁にも

 

感謝しきりです。

平塚の試合

2019年10月28日 月曜日

 

昨日、一昨日とハロウィンを楽しんでいた子供達も空手の時期になると

 

凛々しく頑張ってました。日曜日の午前中は天気が良かったので近くの

 

神社で稽古でした。午前の長津田の後は、みすずが丘と青葉台クラス。

 

そして夕方はすすき野クラス。さあ、手抜きをせず頑張るかあ〜。

そんな中、別動隊は平塚の清武会トーナメントに行ってました。

 

今回のテーマは横ステップ。これが試合で出せるようになればいい。

 

緑区での稽古が終わって青葉区の稽古が始まる頃に、試合の経過報告

 

が入ってきました。何かに夢中になるものを見つけられた子供達は

 

活き活きしている。勝って泣いて、負けて泣いて、そして後はケロッと

 

して、他の子供達の応援をしている。こういうお友達の中で切磋琢磨

 

して行けばそれで良し。

結果は6年生が優勝、中学生軽量級で準優勝、マスターズで4位、2年生が

 

ベスト8、1年生もベスト8。応援の皆様もお疲れ様でした。

 

夕方のすすき野クラスには試合を終えた子供達が3人、稽古に参加してました。

 

疲れているだろうに、でも良く稽古に来たな、偉いぞと思いながら、彼らを

 

見ていました。この子達が大人になってから、この努力が役に立って欲しい。

 

頑張ったな、お疲れ様でした。偉いぞ。

 

何故か増えるママ達

2019年10月22日 火曜日

今月は新しい女性の方々の入会が増えたように感じます。

 

それも上は70歳台から30歳台のママさん達まで。

シニアクラスは圧倒的に女性が中心となってます。 確かに

 

30歳台、40歳台のパパさん達も、もちろん居ますが

 

60歳台、70歳台ともなると男性は女性の1/3ほどです。

子供達と一緒に空手の基本と型を学んで、最後はグローブを付けてミットを

 

叩いて、蹴ってみる。何と思う通りに動いてくれない身体なのでしょう。

 

動けない自分がもどかしくもあり、硬い身体が疎ましい。でも最初は皆同じ。

 

世の中には病気で動けない人や、足が不自由な人、内臓疾患を患っている人が

 

数きれないほどいます。空手が出来るのは健康な証拠、その健康を長く続ける

 

為に、また一緒にいい汗を流しましょう。いい事は、カタツムリの速さでしか

 

やってきません。 ただゆっくり、ゆっくり。それが健康には一番の近道です。

キカナイ子 その2

2019年10月11日 金曜日

もしかしたら、ママに、「もう行きたくない」と泣きついてるかもしれいなと

 

思いながら、ドアを開けてみる。 時間からしてミット稽古か、技の練習

 

の頃だなと思って見渡してみる。 いきなり黄色のTシャツの小さな子供と

 

目があった。「 アッ、来てる。」と、向こうも「アッ、来たか。」と何度も

 

見返している。子供ながら意識してるんだ。ん〜、お馬鹿さんじゃないわ。

むしろ、年少さんにない何かがあるなと感じながら中に入って行く。

 

ママに会釈をして、「よく連れて来たね」と目で伝えてみた。残り30分、

 

どんな風に稽古をしているだろうと気をもんで見ていると、なんとみんなの

 

中に混ざって一緒に稽古をして、他の人が型をやる姿をじっと観ている

ではないか。先週までは、1人で歩き回るは、稽古に参加しないは、大人たちが

 

何を言っても、ヤダ、ヤダと言って、プイッと他所を向いて走って行ってしまう

 

手のつけられない子供だったのが信じられないほどでした。「ほー、なる程。」

 

「やっぱりな。」、この子は全部分かっていたと言うか肌で感じていたんだ。

 

自分もそうだった。言葉では表現が出来ないだけで、分かっていて感じるものが

 

あるんだろう。ちょうどコーヒービートジャンボを一本買って来ていた。

 

これを渡しに来たんだ。 よく頑張った と言いながら頭を撫でてあげる。

 

それで充分。 子育ては腫れ物に触ってはいけない。ただ気を養う事を心掛ける。

 

気ほど人間にとって大切なものはない。気を養う事の第1步は息を整える事。

 

男の子はこの息が乱れる子が少なくない。そこが女の子との違いだ。

 

だから特に男の子は息を整えないと気を練ることが難しくなってしまう。

 

病気になると気が滅入る。でも元気になると気が晴れる。すべては気にある。

 

私は子供達に気の説法はしない。ただ「気」というものを身を持って伝えている。

 

あとはただ、孫のような子供達と一緒に遊んで行くのみ。

キカナイ子

2019年10月5日 土曜日

「酒井雄哉大阿闍梨様が2013年9月23日午後に亡くなられました。」

 

とこのブログに書くほど、極真空手と千日回峰には並々ならぬ思いが

 

ありました。 私がテレビでその方の様子を見たのは1979年1月の事。

 

ちょうど21歳のころ。日本にこんなことをされる人がいることに衝撃を

 

受けたのです。極真空手との出会いの前後でもありました。54歳で1回目

 

の千日回峰を満行され、2回目の千日回峰は1980年に60歳で満行され

 

ました。 私のストイックなトレーニングは、間違いなく酒井雄哉大阿闍梨の

 

後ろ姿を観てのこと。その方の生き様を頼りに生きて来たら、40年が過ぎて

 

いました。 そんな中、昨日の稽古で泣きじゃくる子が居たのですが世間では

 

癇癪持ちの子供は、すぐに発達障害と思われたり、腫れ物に触るように扱うか、

 

好きなようにさせてコミュニケーションを取ろうとするか、どちらかです。

 

ところが私はそうはしません。私自身が子供の頃、そうであったから、癇癪を

 

爆発させたい子供の気持ちや、心の過程がよく分かります。 ははあ、この子は

 

ただ甘えてるだけだなとか、ここでこうした方がいいとか昔を思い出しながら

 

今日もその子と相対して居ました。 散々、泣きわめいた子が帰る時、ママに

 

「さ、何て言うの」と促されると「今日はありがとうございました」と泣き

 

ながらも言ってのけた時には、こちらもビックリ。私なら間違いなく言えなかった

 

はず。だから言葉よりも「さっ、こっちおいで」と言って、頭を撫でてあげる。

 

それから、親指を立てて、「OK、偉いな」と言ってあげる。それで十分なんだ。

 

あとで、酒井雄哉大阿闍梨様も子供の頃はキカナイ子だった事を思い出した。

 

ん〜、あの子も何か人の出来ない事をする子なのかもしれないなあ。

 

この先が楽しみだ。

大丈夫

2019年9月27日 金曜日

「君なら大丈夫、頑張ったらきっと出来るから。」

 

「大丈夫、なんとかなるから。」

 

「君は、運がいい。」

 

誰にも平等に不公平、不平等はやってくろもんさ。

 

それでも、人生、なんとかなるからね。

 

あまりに後悔ばかりし過ぎて下を向いている子供達

 

の背中をそんな言葉で押してあげよう。

 

空手を覚えるのは、そのあとさ。

 

上を向いて空気をいっぱい吸ってごらん。

 

まずはそこからさ。

 

人生、風が吹けば桶屋が儲かるように出来上がっている。

 

それが自然の流れというもの。

 

昨日からまた新しい場所で稽古が始まり新しい出会いがあった。

 

大丈夫、なんとか成るからね。

 

この言葉をまた新しい子供達にも伝えて行こう。

子育て

2019年9月15日 日曜日

空手クラブ会員の方の話ではありません。知り合いの方の実際の話です。

 

家を建てている時に旦那さんがなくなってしまったので高額の保険金を受け取る

 

事になり、合わせて住宅財形で組んだ高額な家のローンはなくなった。それに

 

旦那さんは学校の先生をやっていたものだから結構いい金額の共済年金を毎月

 

もらうことになった。世間から羨ましがられ自らも苦労せず生きる事が出来た。

 

子供達は小学生から、ともに寮住まいをさせ広い家にその奥さんだけが残った。

 

10年が過ぎ、20年もあっという間に過ぎ、奥さんは60歳を迎えても悠々自適の

 

生活は続いた。それから10年、上の子供は事業を立ち上げ商売を広げ、下の子供

 

はアメリカに渡って自分で仕事をした。 我が世の春を迎えていた70歳頃になって

 

転機が訪れた。息子達の仕事が上手く行かなくなり、母親のお金をあてにするように

 

なった。高齢の母親に一緒に住む事を持ち出して来たのだ。母は近くに居た長男一家と

 

住む事を決め、広い家と土地を売却し、そのお金を長男の事業負債に当てがった。

 

母は一文無しとなって長男の家に転がり込んだ。ところが、六畳一部屋で暮らす老婆

 

に長男の嫁は辛くあたり食事も1人だけ別となった。金も家もない老人に誰も手を

 

貸さなくなった。今、その方は79歳。。友達を頼り間借をしている。

 

今更、子育てを間違えたと言っても、子育ての実感がないと言っても仕方がない。

 

ただ、甘やかしとあぶく銭は人生を狂わすという事だけは間違い無さそうだ。

サマーキャンプ2日目

2019年9月8日 日曜日

いつの間にか台風が近づいてましたが雨も降らず無事にキャンプは終了。

 

朝から基本稽古、移動稽古でみんな朝食前に一汗かいてました。

そのあと、子供達は屋外で一般部の人達とレクレーションで障害物競争でした。 

 

指導者の人達は技術講習会で指導内容の確認のため基本、型、スパーリングというメニュー。  

   

でもみんな運がいい。 1日づれていたら台風で花火大会も肝試しも

 

出来なかったからね。 晴れ女に晴れ男が多くて良かった~。 

 

子供達は指導者のスパーリングを近くでみて目を丸くしてました。

 

サマーキャンプはこうして怪我も病気もなく無事に終える事が出来ました。

 

天気に感謝。お手伝いのママ達に感謝。そしてこの施設の方々に感謝でした。

 

有難うございました。 

サマーキャンプ1日目

2019年9月7日 土曜日

今日は、シニア空手の稽古が終わってから、サマーキャンプが始まりました。

平均年齢が71歳のシニアクラス。サマーキャンプの子供達の平均年齢は8歳。

 

共通してることは、元気いっぱいな事。そんなシニアクラスに来週、81歳男性

 

の方が見学に来られる予定。このシニアクラスの方々を見ていると、世の中には

 

50歳を過ぎて元気になる人と、逆に極端に老化が進んでいく人に分かれるようで

 

ここに集う方は明らかに前者なのでしょう。そんな元気さに何かを感じて、また

 

新しい人達が集まって、大人も子供達も元気の渦が出来る。今日も元気、明日も

 

なお元気。泣いても3分でケラケラ笑ってるから人生が明るくなる。それがいい。

     

今日のサマーキャンプ1日目も何でこんなに皆、元気なんだろうと思える

 

ほどみんな元気。この元気を観ていると一般部のお父さん、お母さん達が

 

明るく元気だから、子供達も同じようになるし、お手伝いのママ達もやっぱり

 

元気。いつの間にか、この空手クラブはそんな集まりになってました。

 

それがいい。明るく生きるのがいい。さあ、明日は6時半起床。7時から

 

早朝稽古。朝食の後は代表師範の空手指導講習会と続きます。

 

この続きは、また明日。