医学部を出ても


12月14日の新聞に新潟大学医学部を卒業後、東京大学大学院に進学したスパコン界の


先駆者が詐欺を働いたという記事が目に留まった。記事には高い志がある秀才がなぜ? とある。


あまりに頭がいいと誰も注意しなくなるのだろう。 そして注意しても聞かなくなるのだろう。


昨晩、トレーニングに来ていた小学生、中学生達みんなを集め、座って話をした。

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「学校の先生に対する態度、親に対する態度を履き違えてはダメだ」と言い聞かせた。

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「君達が病気や怪我で入院し、明日死ぬかもしれないという時に自分の命を差し出して身代わりに


なってくれるのは、君達が日頃、悪態をついて、文句を言ってるその親だ。」


「いくら君達が嫌いだと思っても、決して愛想をつかさないのは君達の親だ。」


「お父さんお母さん達だって子育てや受験戦争に慣れてなくて初めて経験する事ばかりだから


毎日悩んでいる。」

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「君達が寝た後に両親は君達の今日の出来事で泣いて、笑って、ハラハラして1日を終えているんだ。」


「そんな君達の一番の理解者であって、君達のサポーターでもあるその親の言う事を聞かなくなったり


ポケットに手を突っ込んで斜に構えてバカにする態度をとるようになったら先生が相手だ。」


「君達の親は君達に反抗されても何不自由なく君達を学校に行かせ、受験をさせるために毎日


好きでもない仕事でも、嫌な相手とでも、自分の気持ちを抑えて稼いでいるんだよ。」


「それでも、もしそんな親が嫌だというなら、家を出て行きなさい。自分で毎日1000円でも


10000円でも稼いで生きてみなさい。」


「部屋を借りて、ご飯を作って洗濯をして自分で起きて学校に行く。実はそんな普通なことが大変なんだよ。」


「それを親は見返りも考えず君達のために生きている。」




子供達の心にどれほど昨晩の言葉が残ったろう?


子供達の将来に真っ直ぐな心棒を築くため、またこんな時間を取らねば。


国立大学医学部を出ても、東京大学大学院を出ても、履き違える人にはなってもらっては困るから


私は些細な出来事に目を向けて子供達の成長を楽しみに生きていこうと思う。


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