医学部 その11


「医学部 その10」では過去10年間の医系大学別医師国家試験合格者数ベスト30を調べてみました。 


今回は過去10年の合格者数 x 合格率 = 総合点ベスト30を書きます。


    大学         総合点
1    昭和  1,033,827
2     日大 1,003,320
3   自治医科 982,431
4   慈恵会 968,627
5    筑波 959,347
6   滋賀医科 955,897
7   三重 951,179
8   東京医科 948,229
9   千葉 947,232
10   札幌医科 944,606
11   名古屋 932,962
12    浜松医科 930,496
13   弘前 924,246
14   東京 919,588
15   北里 917,641
16   慶応 915,438
17   九州 914,460
18   京都府立 910,398
19   北大 910,305
20   群馬 909,736
21    阪大 908,634
22   新潟 906,935
23   産業医科 906,912
24   神戸 906,391
25   広島 901,869
26    岡山 899,248
27   山形 897,465
28   宮崎 897,363
29   福井 894,861
30   藤田保健 893,285

公立の医大は元々入学者数が少ないので、ここでは下位にランクされてしまいますが、優秀です。 問題は京大、東北大


がベスト30に入っていないということです。 高知、徳島、琉球、長崎、山口、鹿児島、富山、大分の8大学は眉をひそめ


ねばなりません。しかしその分入学時の偏差値も低いので、サラリーマン家庭でも狙い目です。逆に私学で医師国家試験


の総合点が低いのは12校。 不名誉な数値であるのでここでは大学名を書くのは控えておきます。 


私が問題視している大学は別にあります。それはこの12校ではありません。全体では中盤に席を置く大学です。


80校中41位の大阪医科、43位の東邦。 両校ともに広告宣伝が多いという共通点があります。


今日5月3日の朝日新聞の38ページ社会面下部に広告を大々的にうったのは大阪医科。 羽田空港などやたらと宣伝が


目立つのは東邦。 本来、医学部は広告宣伝などする必要はないものなので目的が全く見えません。 あるとすれば


全てはお金に関わることなのでしょう。 もしくは大学の名誉。 今日の広告は明らかに学長ご本人の名誉を意識したもの


のようです。 大阪医科入試部の広告;「医師には幸せと責任がある。」を読んだ受験生・とそのご父兄様方には、過去の


80大学の純粋な学業成果・実績としての、「医師国家試験の総合点」をお見せしたく数値をまとめた次第です。


とはいえども、我が息子もまだ4年生。 果たして留年せず卒業を迎え、この国家試験にストレートで合格してくれることやら。


その息子は一人で宝塚の祖母の家に。15年ぶりの再会を喜んだ母は「冥途の土産になるよ」と言ってくれました。


15年間も孫の顔を見せずに申し訳ない思いでいっぱいでした。 


順調に行けば、あと3年で息子は国家試験。 母にはそれまで生きていて欲しい。 


5月12日には、まだ早いけど、一人でいる母に3年後に花開く笑顔の種を届けたい。 


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