13日の金曜日


今の日本、電車の中はスマホに見入る人ばかり。


「馬鹿モン、ほんを読め〜」と叫びたい。


一昨日、東京本部道場を出て、10人で、いつものホルモン焼き屋さんに向かった。

相変わらず浜井代表は元気だった。


先日の横浜の昇段審査の10人組手の映像も見て頂いた。

浜井代表が嬉しそうに画面を見ていたことが私も嬉しい。


美香先生も途中から合流された。


1月から東京本部道場の本部長として指導に当たられるので、一昨日の晩はその前祝いになった。


東京本部のメンバーは坊主に迷彩服が似合う人が多い。


それから、心がみんな綺麗だ。


確かに昔はヤンチャをした人達。 でも今はいいオヤジとお兄さんだ。


汗をかいて、笑って、脳を活性化させられれば食うには困らない気がする。


よもや、スマホに明け暮れていては、馬鹿をみること間違いなし。


それを子供達に言って聞かせねば。


頭の回転が速い。機転が利く。 生きるにはこれが大事なんじゃなかろうか。


学校の成績だけが問題になる時代ではない。


世渡りというか、頭の回転というか、反応力というものなのかもしれない。


人の頭はセンサーの塊だ。だから感のいい人はそのセンサーがいい。


人間や場の空気を知らず知らずに判別出来ている脳がある。


それを活かすことが食うに困らない生き方なのだろう。


今日の浜井代表の素早いしゃべりを聞いていて、改めてそう思った。


よもや、子供をいい大学に入れることが目的だと思ってはなるまい。


もうそんな時代はとっくに終わっている。


そう、別の次元に入っているのだ。


事業家で空手家の集まりは浜井派特色だ。


こんな夜を過ごせてつくづく私は幸せ者だと思う。


今度、いつ逢えるだろう。


残り時間はあまり無い。


だから今を大事に生きたい。


昨日、フランスで120人以上の人が犠牲になる痛ましい惨事が起こったというニュースを観た。


それは現地時間で11月13日金曜、パリの劇場「バタクラン」が夜9時半をむかえた頃らしい。


起こる事が分かっていたならば、その時間、その場所にいないように出来たものを。


人生というものは、自分でこうしようと思ってやってみたところで、都合のいいように


人生の歯車がまわり出す訳ではない。


半分は自分の努力であって、残り半分はどう考えても運命というものが左右してるように思える。


プラスのものも、マイナスのものも、そのすべてが宇宙の法則のような運命という大きなもの


の中にあり、自分の行先など自らが予期出来ない新たな世界へいざなわれるように思えてならない。


日本は平和だ。 そしてこの一年も、そろそろ暮れようとしている。


いろんな不安があって、いろんな苦労が訪れ、泣いて笑った一年が間もなく終わる。


世の中には、それを捕まえれば幸せになれるという青い鳥など居やしないのだ。


夢を追って苦労をいとわず探し求めた青い鳥は、籠から出して


手に取ろうとした瞬間に飛んで逃げてしまう。


ならば運命が自分を育ててくれていると思い、人生の除夜の鐘がなるまで


刻一刻の勇気を奮い立たせて生きて行くしかないのではなかろうか。


たとえ「バタクラン」のチケットが13日金曜の夜であったとしても。


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