悪い事は悪い


生き方は単純明快がいい。


正しくないことには、いくら勧められても手を出さない。


人間関係にヒビが入るからと躊躇することもない。


下心を持っていたり、力のある人に媚びへつらう人からすると


良くないものは良くないと言う頑固一徹な生き方は不器用に映るかもしれない。


時代の波に流され、長い物に巻かれる人が目立つ世の中だからこそ


不器用でも筋の通った生き方が大事なのだと思う。


人がやることに異を唱えるだけのへそ曲がりとは違う。


我を通すと言えども、筋が通ってないと単なる意固地な人間になってしまうからだ。


通さなければならない筋が薄く、見えにくくなってしまった今の世の中では


エリートお役人や校長先生やら、お医者さんたちでも、分別の境界線を越えて


誘惑や、甘言、オイシイ話に手を染めてしまったと言う記事を見かける事がある。


しかし、いくら境界線が見えにくかろうと、そんなことをしたら何か嫌な感じが


すると思うはずだし、居心地が悪いという五感が働かねばならないのだ。


言葉を変えて言うと「そんなことをしたら、お天道様の下を大手を振って歩けない」


という感性が働かなければ、嘘だ。


頭の良し悪しではない。


「いいことはいいし、悪いことは悪い。」


生きて行く上では、この単純明快さがなければならない。


お役人や先生と崇められる方々が道を踏み外してしまうのは、幼い頃から「悪い事は悪い」


と脳にインプットされて来なかったからではないだろうか。


我々の祖先が考え、このやり方が一番いいと生活の中から知恵を絞り出して来たものが


今の日本のしつけだ。


この事を今一度、子供達に伝えて行こうと思う。


この空手クラブでは、悪い事は悪いとはっきり言える単純明快な子供が1人でも増えて欲しい。


そして、30年経ってからでも道を踏み外すことのない子供達であって欲しい。


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