新極真全日本大会を観戦して


新木場の駅を降りて、北に徒歩7分くらいのところにBUNB東京スポーツ文化館が見えてきます。 そこで毎年試合を


開催されるのが南里師範の道場。私も過去出させて頂きましたので、個人的に馴染みのある道場なのです。


今回の全日本大会で私が一番見たかったのは、実はその南里師範が指導されている少年部の演武。


ここ2年くらいこの全日本の大舞台で少年部の演武を任されておられる南里師範が、今年はどういうものを


創り上げられたのか楽しみでした。 毎年見させて頂いた少年部の演武は、他の団体のものよりも上手く、


魅せる内容に仕上がっていたので、今回の演武も大変楽しみしていたのです。


実際に見させて頂いたものは、やはり統制がとれていて素晴らしく感動するものでした。 女子の型も同様に


素晴らしいものでした。 40-50人で型を合すこと自体、大変難しいものであるのにそれをいくら茶帯、黒帯と


言えども「十八」、「観空」、「臥竜」をつなげてやり通すとは、なかなか出来るものではありません。


音楽の選曲から、音楽に合わせて型を全員で合わせる「魅せる演武」でした。やはり、今年も観る価値ある内容


でした。 また試合の方は新旧がハッキリ交代したことを実感するもので若手の力量にも目を見張るものがあり


ました。 優勝した落合選手は125kg、準優勝の加藤選手は79kg。若い世代にうまくバトンタッチされていた


ように思えます。 


それと新極真の若手はみんな蹴りが上手く、早い。 特に左右の後ろ廻しから切り替えしてからの廻し蹴りなど


数秒の内に軽業師のようにクルクル廻って上段、下段を蹴り分けていたところは、いつもながらレベルの高さを


感じるものでした。


いずれにしても、この舞台には出て来られない方でも、この大会を成功させようと間接的にサポートされる


方々も素晴らしいんだろうと思います。 特に少年部の演武は2か月ほどの練習をされて来たようですので、


子供達も頑張った成果が出ていたし、また大きな練習場を毎日、借りるように奔走された南里道場の方々の


尽力にも頭が下がる思いです。 南里師範、遠田分支部長の少年演武は、また是非見たいと思うものでした。


コメントをどうぞ